ファームウエア・バージョンアップ ユーティリティー マニュアル  (CT−3001RGB用) ● 本ファームウエア・バージョンアップは、CT−3001RGB Rev2以降のボードでのみ実行できます(Rev1のボードでは機能しません)。  MSDOS、又は、Windows(95又は98、NTは不可)のDOS窓から、 ボードの動作が全て停止していること(連続取込や関連プログラムが動作していない かどうか)を確認した後、以下のコマンドを実行します。コマンドは、ボード下部の Ser.Noの右にマーキング(1,2,3・・・、黒インク)がありますので、そのナンバ ーに応じて以下のコマンドを実行下さい(マーキングなし又は"1"のボードに、 FVUP3を実行しても正常に動作しません。マーキングなし又は"1"のボードをお持 ちの場合は、弊社に送付頂ければ無償にて改修させて頂きます)。     FVUP2↓ ・・・ マーキングなし     FVUP3↓ ・・・ マーキング 2 または 3 実行の前に”FVUP2.LZH”を、実行するディレクトリー内で、以下のコマンド で復元して下さい。     LHA e FVUP2.LZH↓  バージョンアップデータが正しく書き換わっているかどうかの確認、又は、現在の ファームウエアにバージョンアップが必要かどうかの確認は、以下のコマンドで行え ます。     FVUP2 /V↓ ・・・ マーキングなし     FVUP3 /V↓ ・・・ マーキング 2 または 3 ”verify OK”は、ボードに既に書き込まれているデータと、同じである事を 示します。 書込みに不安がある場合は必ず行って下さい。電源をOFFしない限り再度書込みは 行えますが、書き込みに失敗した場合は弊社工場に送付頂かないと元に戻す事も出来 ませんのでご注意下さい(有償修理になります)。又、ホームページからダウンロード される場合はボード種別を良く確認してダウンロード下さい。 新しいファームウエアでの動作は、一旦電源をOFFし再立ち上げを行うと可能に なります。 ● バージョンアップ内容  ・ 262H/Vのノンインターレース信号の取込み時の不具合が修正されています ('00.8.22)マーキング 2 以上のボード対象。  ・ ランダムシャッター付きビデオカメラ等で取込み易くなりました(外部同期基準 ビットの追加)。新しいマニュアルは、”.PDF”形式で入手頂けます。ご希望の折 は、Emailでご請求下さい。 ('99.10.4)