ファームウエア・バージョンアップ ユーティリティー マニュアル  (CT−3000A Rev3専用) ● 本ファームウエア・バージョンアップは、CT−3000A Rev3以降のボー ドでのみ実行できます(Rev2のボードでは動作出来なくなります、Rev1のボー ドでは機能しません)。  MSDOS、又は、Windows(95又は98,ME、NT/2000/XPは 不可)のDOS窓から、ボードの動作が全て停止していること(連続取込や関連プログ ラムが動作していないかどうか)を確認した後、以下のコマンドを実行します。     FVUP0↓ 実行の前に”FVUP0.LZH”を、実行するディレクトリー内で、以下のコマンド で復元して下さい。     LHA e FVUP0.LZH↓  バージョンアップデータが正しく書き換わっているかどうかの確認、又は、現在の ファームウエアにバージョンアップが必要かどうかの確認は、以下のコマンドで行え ます。     FVUP0 /V↓ ”verify OK”は、ボードに既に書き込まれているデータと、同じである事を 示します。 書込みに不安がある場合は必ず行って下さい。電源をOFFしない限り再度書込みは 行えますが、書き込みに失敗した場合は弊社工場に送付頂かないと元に戻す事も出来 ませんのでご注意下さい(有償修理になります)。又、ホームページからダウンロード される場合はボード種別を良く確認してダウンロード下さい。 新しいファームウエアでの動作は、一旦電源をOFFし再立ち上げを行うと可能に なります。 ● バージョンアップ内容  ・ "262H/フィールドのノンインターレース信号が取込めない"バグの修正。    (00/8/21)  ・ "トリガ出力をプログラムモード(D29,28=0,0)で出力の場合に、トリガ入力モ  ードに切換え時に取込みが一回行われる"バグの修正。(99/11/22)